ストレスコーピング

ストレスコーピング

自分のストレスを消化する術を知ってますか?

認知行動療法を実践しているときに学んだことで、
今でも実践しているのが、このストレスコーピングです。

ストレスと言うのは積み重なるから良くないのであって、
できる限り小さな状況から対処しておくことが良い結果に繋がります。

ストレスに対峙していくためには、
自分がどのようなストレス状況にあるのか、そしてそのストレスがどれだけ自分に影響しているか、
できる限り客観的に把握し、判断する事が大切になって来ます。

もう10年来になりますが、私の実践方法をシェアします。

ストレスコーピング

ストレスを発散するための気晴らし方法をリストアップする

できる限りたくさんの気晴らし方法を挙げます。
私は100個近くリストアップしており、その時の趣味とか周りの環境もすごく影響してます。

気晴らし方法には、
人に話をきいてもらったりする感情発散型
誰にも話さず心の中にしまっておく感情抑制型
愉しいことを妄想したりポジティブシンキングする認知型
運動やレジャーなどの行動型
などがあります。

ちなみに私が最近追加したのは「大人の塗り絵をやる」と、「BiSHの曲をYouTubeで観る」って言うことです笑

リストを常に持ち歩く

いつでも見られる状態にするのが大事です。
私はiPhoneのメモにいれていて、いつでもすぐ確認出来る状態にしています。

ストレスが掛かるたびにリストからピックアップして実行する

嫌なことがあったときやモヤモヤするときは、気晴らしリストからいくつかを実行して、その結果を自分で判断します。まだ足りないな、と言うときは他の気晴らしに切り替えてみたりして。
気晴らしにならなくなったモノは都度アップデートします。

ストレス状況を観察する

ストレスコーピングの基本姿勢として、自身の状況を客観的に観察することが大切です。
気晴らし方法をとりあえず試してみて実践した結果、
新しい発見があったのでそれをまた次に活かしていこう、と
良いサイクルができると楽しみながら取り組めると思います。

今日はストレスコーピングのご紹介でした。
私が今でも実践している方法ですので、日々のストレスが蓄積してきたな、、と言うときに試してみてもらえると嬉しいです。