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【後編】世代間ギャップ！なんか合わないなという関係の対策を考えてみた

withコロナ時代のキャリア形成

withコロナ時代のキャリア形成

ここ一年くらいキャリアについて考えてきました。
新型コロナウィルスの影響はキャリア形成にすごく影響するな、と感じています。
では、今後どう進めていくべきか、を私なりに纏めてみました。

目次

パラダイムシフトを感じて変化を許容し柔軟な考えをもつこと

1つ目は、
自身がパラダイムシフトの真っ只中にいる、と言う事を認識することが大事です。
認知しないと受け入れることが難しくなりますので。

その上で、変化していくことを恐れずに許容します。
（簡単に言っていますが難しいことです）
今まで当たり前だったことが当たり前で無くなり、
今までの慣習を打ち破って新たな価値観が生まれてきています。
これはどの領域においても。この流れは必然であり止められません。
ただし人は変化することに恐怖を感じます。
今の状況がずっと続けば良いのに、って思うこともありますよね。
変化は脅威なのです。

では、変化を受け入れられるようになるにはどうするか？
私は断捨離の考え方を用いています。
慣れ親しんだモノをすてて新しいモノを取り入れるスペースを作る。
今までの何かが変わっても良い準備をするのです。
余白があればそこに何か新しいモノが生まれても対処しやすいのです。
私はその考え方でだいぶ変化を許容することに慣れてきました。

変化を少しずつ受け入れていって、それを楽しめるぐらいになれるといいですね。
簡単なことではないのですが、実践するために少しずつ柔軟に考えていく。
これも日々の積み重ねが大切です。

コアコンピタンスを見いだし研ぎ澄ましていくこと

2つ目は、
個でやること、組織でやること色々ありますが、
自分の得意領域を見つけて下さい。
認識して下さい、と言うのが正しい言い方かもしれません。

人間はみんな凸凹（でこぼこ）です。
得意なこともあれば苦手なこともある。
私はこれからの時代、専門性が重要になってくると考えています。
（苦手なところは誰かにフォローしてもらえば良いのです）

何かの大会に出なければいけないとき、自分がどの種目の選手としてエントリーするのか、
知らないと戦いのフィールドに立つ準備ができていないことになります。
なんでも良いんです、自分の良いところを褒めて自分で認知してみましょう。

さらにWithコロナの時代では、
尖っているところをさらに伸ばすようなことが必要になってくると思っています。
いつでも戦えるように自分の武器ををいつでも磨いておこう、そういうことです。

時代に求められている行動を心がけること

3点目は、
毎日のふるまいについてです。
時代の移り変わりにより、求められる振る舞いも変わってきています。
スマホでキーワードを調べればすぐにたどり着くことができる時代になり、
旧来のように正解を出す事に価値はなくなってしまいました。

ではどんな人が時代に求められているのでしょうか。
従来の優秀な人物像とは対極にあり、ニュータイプとも呼ばれています。

正解を探す　→　問題を探す
未来を予測する　→　未来を構築する
ルールに従う　→　自らの道徳観に従う
綿密に計画し実行する　→　とりあえず試してみる

今後、不確実な状況を進んで行くために、
新たな価値観を持ってふるまっていくことが必要になってきます。

まとめ

1つ目で状況を把握
2つ目で自分の武器を整える
3つ目はどう戦うか

というところで纏めてみました。

これらをすぐに実践するのは容易なことではありません。

このあたりを試していく中で共に伴走してくれて話を聴いてくれて、
かつ後から支えてくれる、そんな存在になれるといいな、と思って
私はキャリアコンサルタントになることを志望しています。

人のキャリアは生き方そのもの。
仕事・プライベートの垣根を越えて支援し続けていきたいです。