言葉を文字にすること
- 2020.06.07
- 自身の性格/能力
文字をしたためること。
なんだかいつからか気軽にブログとかSNSでアウトプットできなくなりました。なんでかな、と少し考えてみました。
インターネット上に自分の名前で自分勝手に思いを述べるなんておこがましいと最近は思っていました。たいして見られないだろうし、自意識過剰だよなーなんて思うけど。でも、なんか情報として残るのが怖かった、っていうのがホンネかも知れません。
過去に一度、2ちゃんねるで晒されたのも少し気持ちが萎える要因のひとつかもしれません。その時はアイティメディアでの連載について「この著者の言ってることは間違えている」とか「売名行為?」みたいな扱いをされました。ここの所騒がれている、SNSでの誹謗中傷って嫌だな、と実際経験しているのも大きいかな。
ただし、今回メディアサイト作っていこう、っていうことになりまして、少しずつでも頑張って文字にしていきます。
新型コロナウィルスの影響で、私たちの会社もリモートワーク主体となりました。リモートワークでWeb会議ができるって言っても、やっぱり文字でのコミュニケーションも必要不可欠です。
文字だけの言葉って時に暴力的になってしまったり、言葉足らずで勘違いさせてしまったり、発声するコミュニケーション以上に気を遣う必要があると感じました。(言葉の嫌いな人は苦手です汗)
たとえば「いいです」とか「大丈夫です」って日本語だと、「Yes」「No」両方の意味があったりしてややこしいですよね。一回書いたものを消して、相手が受け取りやすい表現に変えたりして、そうやって齟齬が無いように伝える努力をするようになりました。声でのコミュニケーションが出来ないけど、文字だけで判断して決断しなければならないタイミングも合ったりして、すごく色々なシチュエーションを経験できました。
英語の文法でもあるけど、意識的に基本に忠実に立ち返ることで人に伝わりやすい文章を書けるようになった。あたりまえだけど、主語とかはすごく大事ですね。
そんなわけで、文字をしたためることを習慣にしていきます。
そして、できる限り真っ直ぐに自分を表現できるようになれると嬉しいです。
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