今すぐできる！「いつも笑顔でいる秘訣」

キャリアカウンセラーの岸まゆみです。
本日は、私がいつも心がけている「いつも笑顔でいる秘訣」をご紹介します。

「最近笑っていないかも」というあなたも、「自分はいつも笑顔！」というあなたも、ぜひチェックしてくださいね。

1. 笑顔でいるメリット
2. 口角を上げる
3. 感謝の言葉を人に伝える
4. 全ての出来事を楽しむ工夫をする
5. まとめ
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笑顔でいるメリット

そもそも、「笑顔でいる必要なんてあるの？」と思う方もいるかもしれないので、まずは笑顔でいることのメリットをお伝えします。

前向きな気持ちになれる

笑いには血行を促進させて脳の働きを活発にし、自律神経のバランスを整えるという効果があります。

また、笑うと幸福ホルモンであるセロトニンが分泌されるので、ポジティブな気持ちになれるのです。

最強のメイクになる

綺麗な顔の人がバッチリと化粧をしていても、顔がムスっとしていると美人には見えなかったりします。
しかし、元々の顔がどうであれ、笑顔で人と接している人は美しく見えます。

美人やイケメンというよりも、「心の美人」というイメージでしょうか。
「笑顔は最強のメイク」なのです。

周りの人に元気を与えられる

心の底からの笑顔には、強いエネルギーがあります。
笑顔で話しかけられると、話しかけられた方も笑顔になれたり、元気をもらえたりします。

つまり、まずあなたが笑顔になることによって、あなたの周りの人たちにも元気を与えることができるのです。

口角を上げる

いつも笑顔でいるために最も簡単な方法は、とにかく口角を上げること。

私は、たまにフェイシャルエステ（顔のエステ）に行くのですが、コロナ禍になってからエステティシャンの方に「顔の筋肉が固まっている」と言われるようになりました。

マスクをするのが当たり前になってから、口周りの筋肉をあまり動かしていない人が多くなっているそうです。
確かに、表情が硬い人が増えているような気がしますね。
（そもそもマスクをしているので表情が分かりにくいのですが…）

だからこそ、意識して「口角を上げる」というのは大事だと思います。

特に面白い出来事がない場合でも、マスクの内側であったとしても、口角を上げるようにしていると、なんだか前向きな気分になってきますよ！

感謝の言葉を人に伝える

あなたは、日々の感謝を言葉にして伝えていますか？

人は1人で生きている訳ではないので、日常生活の中で様々なことに感謝すると思います。
それを、意識して言葉として伝えていくと、心地良い気分になり、笑顔になれます。

些細なことでも良いので、普段感じる「ありがとう」を誰かに伝えてみるのがオススメです。

特に、いつも一緒にいるのが当たり前になっている家族に対しては、甘えてしまいがち。
やってくれて当たり前だと思っていることでも、「いつもありがとう」と感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。

ただ、全然感情がこもっていない「ありがとう」を言われても、相手にとっては全く嬉しく思えないので注意！
感謝の言葉を伝える時は、本当に思っていることを、感情を込めて伝えてくださいね。

全ての出来事を楽しむ工夫をする

仕事でもプライベートでも、思い通りにいかないことってあると思います。
でも、そんな時に毎回ショックを受けたりイライラしていると、表情がこわばってしまいます。

そこでオススメなのは、「何でも楽しむ工夫をする」ということ。

例えば…

私は先日、財布を忘れて大阪から東京まで行ってしまいました。
最初は不安や焦りを感じ、東京在住の友人に連絡しようかと思いましたが、「どうしようもないのだから、財布なしでどこまで楽しめるか試してみよう」とゲーム感覚で1日過ごしてみました。

すると、スマホのQRコード決済や交通系ICカードを駆使して、何とか1日楽しむことができたのです。
財布がないからこそのドキドキも味わい、無事に大阪まで帰ってくることができて、とても面白い1日になりました。

思い通りにならない時、自動的にイライラしたり焦るのではなく、「楽しめないかな？」と工夫をしてみると、予想外の出来事があってもワクワクできるかも知れません。
状況や立場によるとは思いますが、「いつでも楽しむ」という心構えを試してみませんか？

まとめ

今回は、「いつも笑顔でいる秘訣」を紹介しました。
いずれも難しい方法ではないので、ぜひ今日から明日からの生活で取り入れてみてはいかがでしょうか？

私は、「日本人がみんな笑顔で楽しく働けたら良いのにな」と思っています。
だからこそ、まずは自分自身が笑顔で楽しく毎日を過ごし、笑顔を広げていきたいと思います。

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投稿者プロフィール

岸まゆみキャリアカウンセラー

2010年より介護サービス企業の法務に10年間携わり、マネジメントも経験。自分がカウンセリングを受けて気持ちが楽になったことからカウンセラーになることを決意。2020年より生活保護受給者の就労支援カウンセラーとして従事した後、2021年10月にキャリアブリッジへ入社。2021年よりフリーのキャリアカウンセラーとしても活動中。